訪問介護の理念は、あくまでも利用者本人が対応できないものに対応する形です。

例えば一人暮らしをしていてサポートを受けないと生活できない、同居する家族が病気や障害を抱えていてサポートできないなど。

つまり同居する元気なご家族がいてサポートできる状況ですと、訪問介護サービスは基本的には受けられません。

しかし、家族が日中仕事で出かけていて誰もいないケースに限り対応可能です。

ただ、何から何まで生活援助の対象となるわけではありません。

例えば、買い物や洗濯。
買い物はご家族が土日祝日などの休日を使って買い物したり、あるいは仕事帰りに買い物できるため、基本的には生活援助の対象外です。

ただ、薬の受け取りなど日中でないと対応が難しいものに関しては、訪問介護サービスの中で利用可能です。

そして洗濯も基本的にはご家族が洗濯するときに利用者分も洗濯できるはずなので、サポート対象外となることが多いです。

ただ、日中に失禁してしまったり、戻してしまったりして、急遽洗濯が必要になれば、対応することも可能です。

どういったサポートを受けられるかは、ケアマネージャーの方に相談して、事前に確認しておくことをお勧めします。

弊社は湯河原、熱海エリアで介護事業を展開しています。

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